何かの「オタク」になった事のない人間が、ジャニーズJr. Travis Japanのオタクになった。(後編:彼らの魅力)

 

 

先日「何かの「オタク」になった事のない人間が、ジャニーズJr. Travis Japanのオタクになった。(前編)」で、下の目次のうち1.トラジャに出会うまで と2.トラジャ担誕生 を書いたので、後編では私が感じているトラジャの魅力を、思うままに書きまくります。

はじめに断っておきます、長いです。

 

<目次>

  1. トラジャに出会うまで(前編)
  2. トラジャ担誕生(前編)
  3. 彼らの魅力(後編)←ここから!!

 

 前編の記事はこちらです。

spingcomes.hatenadiary.com

  

 

  1. 彼らの魅力

 

① パフォーマンス力の高さ

 

トラジャを語るうえで外せない「パフォーマンス力」。

恐らくトラジャ担がトラジャの魅力を他の人に話すとき、真っ先にまず彼らのパフォーマンスについて話すのではないでしょうか。

(彼らを見てもらう前からあまりにパフォーマンスパフォーマンス言うと、過度にハードルを上げてしまうから良くないのかな…とも悩みますが、やっぱり彼らのパフォーマンスが大好きだからまず最初に話しちゃう。)

 

「シンクロダンス」という言葉ではなく「パフォーマンス」という言葉を使ったのは、「シンクロダンス」は彼らの数あるパフォーマンスの魅力のうちの1つであって、揃ったダンスだけが彼らのパフォーマンスの魅力ではないからと思っているからです。

 

シンクロダンスに加えて、多彩なジャンルのダンスや曲をパフォーマンスできる事や、歌唱力の高さ、表情や体を使った表現力、コンサートの構成力等の色んな要素が重なり合って、彼らの魅力的なパフォーマンスが出来上がっているんだなぁとライブ映像を見るたび思います。

 

以上の要素について1つずつ書いていきます~。

 

1) シンクロダン

 

踊りのカウントや腕の角度等を揃えている事で、全体として凄くまとまった踊りになるから、とても綺麗で本当に見ていて見応えがある!!

 

特定の推しメンがいなくても、彼らのビジュアルやアイドル自体に興味が無くても、グループ全体のダンスを見ているだけで楽しい!!

 

これって凄く大きな事ですよね。

 

ジャニオタ層は基本若年女性(それもジャニーズ系の可愛い男の子が好みの人)が多数だと思うんですが、その層って世の中の人口分布から見ると本当にごく一部で、男性や大人の方、ジャニーズの可愛い系が特段好みではないという人の方が多い。

 

そんな社会の大多数の人達が見ても楽しめる綺麗なダンスを踊る事が出来るって、本当に強い武器だなぁと感じます。

 

 

2) 多彩なジャンルと幅広い表現力

 

トラジャのオリジナル曲って、本当に全部がそれぞれジャンルや方向性が違いますよね。

 

 

「夢のHollywood」はミュージカル感あふれるショーっぽい曲

 

「Dance With Me ~Lesson1~」はディズニーランドを彷彿させる可愛い曲

 

「Happy Groovy」は軽快でお洒落な曲

 

「Lock Lock」は最初から最後まで激しく踊るゴリゴリのダンスナンバー

 

「Volcano」は欅坂の様なストーリー性溢れる曲

 

Talk it Make it」は爽やかで可愛いアイドルっぽい曲

 

「Namidaの結晶」は昭和歌謡曲感の滲むレトロな曲 (個人的な印象です)

 

サマパラで披露された「Unique Tiger」はダンス&紹介ラップ&観客のコール参加型のテンションアゲアゲ(そしてサビとラストがとても感動する)曲 これは今後コンサートの中で、士気をあげたいここぞという時に使われる曲になるんだろうな。

 

 

曲全部が全部ジャンルが違っていて、「本当に同じグループなの?」と思う位曲による振り幅が大きい。

 

オリジナル曲以外でも、愛のかたまりやSo Crazyみたいな切なくて儚い曲や、 Tamer やIn the Roomの様な妖艶な曲とか、色んな先輩の色んなジャンルの曲を歌って踊っているんですよね。

 

これは彼らが色んなジャンルのダンスや表現がこなせるから出来る事であって、誰にでもできる事ではないんじゃないかなと思っています。

 

しめちゃんも何かの雑誌で、ほかのグループと比べたトラジャの強みとして、似たようなニュアンスの事を話してたから、本人たちも自分たちの武器を自覚してるんだなぁと。

 

 

多彩なジャンルのパフォーマンスが出来ると、見ていても全然飽きないし、色んな層の界隈の人を惹きつけて、かつ惹きつけた後もその人たちの多様な需要に応え魅了し続ける事が出来るから、本当にこれは彼らの大きな魅力のうちの1つだなと思ってます。

 

この前どなたかのツイートでトラジャを「多角経営」と表現されている方がいらっしゃって、まさにその通りだなと思いました。

企業で言うとコングロマリット(複合企業体)化ができているから、時代や世の中の変化や多様な界隈の人の需要に応え続ける事ができて、成功しやすいし生き残りやすい。

 

ダンスはトラジャの強力な武器の1つではあるけど、上述したSo Crazy(サマパラ2018 ver)とかWait For You(サマパラ2018ver スタンドマイクを使用)とか、ダンスを封印して歌で魅せるパフォーマンスに長けている事、色んな表現が出来る事も、彼らの強い武器だなと感じています。

 

 

3) 生歌でも歌が上手い

 

松松如恵留くんを筆頭として、トラジャは歌が上手い!

 

ライブだと激しく踊りながら歌っている事もあって、音程が「???」になることもたまーにあるけど、基本下手な人がいない。特に松倉君は声質が素晴らしい(本当いつかディナーショーやってほしい。)

 

私自身は録音した音声と名前歌の違いがあまり区別出来ないのだけれど、カウントダウンコンサート動画とかは「生歌の人が多い」ってコメントが結構書き込んであって、もうあの激しいダンスを踊りながらヘッドマイクでなくハンドマイクで音程も外さずしっかり歌いきれちゃうトラジャ、天才だな…!?

 

ダンスを売りにしているグループなのに、歌まで上手いなんて本当トラジャ天才じゃない…!?

 

 

4) コンサートの構成力・演出力

 

私がトラジャのコンサートを生で見たのは、今年3月の横浜アリーナぷれぜんと公演とSummer Paradise2019だけで、あとは局動画に載っている公演動画(2017年湾岸ライブ、2018年横浜アリーナ、2018年サマパラ)やIsland TVの生配信(さいたまアリーナ合同公演、東京ドームJr祭り)を見ているだけなのですが、彼らは本当にコンサートの構成が上手いと感じます。

 

例えば今年のぷれぜんと公演について言ってみると、

①観客ほぼ全員が既にyoutubeで見て知っているであろうオリジナル曲、

②過去に何度も披露してファンに馴染みの曲 (TonightやSupernova、TJ callingやpick it upなど)、

③過去の公演で1度披露してみて評判の良かった曲 (宇宙に行ったライオンやmaybe)、

④ 今回新しくチャレンジする初披露曲(7人各プロデュース曲等)がバランスよく配置されていて、曲のジャンルもオラオラ・可愛くてポップ・歌中心・妖艶・バラードそれぞれが偏らず満遍なく配置されてたなと感じました。

 

1曲目にHappy Groovyを、最後のアンコールにDance With Meをもってきたのは「踊ってるトラジャが見たかった」って声も結構あったけど、個人的にはファンコールのあるオリジナル曲を最初と最後に持ってきたのは上手いなと思いました。

冒頭は天井から吊るされて降りてきたし、アンコールはトロッコで客席をまわっていたから、正直トラジャを近くで見れない席にいる人にとっては割と手持無沙汰な時間になりがちなんだけど、それをファンコールが出来る曲にして、どの席の人も皆参加できる様にした演出は好きだったなぁ。

 

トラジャは先輩のバックに沢山ついてきたし、特にここ数年はキスマイ兄さんのバックについて色々コンサートのセットリストの組み立て方とか盛り上げ方、構成の仕方を学んできたんだろうな、皆で考えに考え抜いてコンサートの内容を考えたんだろうなというのが、見てて分かりました。

 

 

さいたまアリーナ合同公演や東京ドームJr祭りでも、数が増えてきたオリジナル曲の中でも、トラジャのカラー(高いダンススキル&ショースタイル)を短時間にアピールできる様な選曲をしていたなと感じました。

 

他グループのファンが置いてきぼりになってしまう可能性のあるコール&レスポンスを伴うHappy GroovyとDance With Meは除いて、トラジャの代表曲であり他グループと路線の違うショースタイル形式の夢のHollywoodと、初見の人でもテンションが上がって入り込みやすいアップテンポの曲調&圧倒的ダンススキルで見る人を圧倒できるゴリゴリダンスナンバーのLock Lock、そしてミュージカルの様なストーリー性があってこれまた見る人をダンスで圧倒できるVolcanoを選んできたのは本当自分たちの見せ方をわかってる…!!と感じました。

 

特に東京ドーム公演では、短い尺の中でLock LockとVolcanoを編集していたのだけど、その編集の仕方が天才で…。

 

Lock Lockからは、めちゃくちゃ格好良い間奏部分と、観客も参加できるサビ部分を抜き出していて、Volcanoからも1番サビ以降は激しいダンスのある部分だけを選んで繋げていて、本当に観ていて息つく暇もないくらいダンスで魅せてくれました。

 

あとVolcanoは特効が本当に格好良かった!! 火が出る前のトラジャの火を噴く素振りもハリーポッターとかのファンタジーを連想させてめちゃくちゃ格好良かったし、如恵留くんの「鼓動抑えきれずにexplode!!」部分では、もう如恵留くんがドーム中の火を操ってるんじゃないかってくらいのラスボス感を醸し出してて格好良かった…!

 

 

今年のサマパラ公演も色々書きたいけど、既にまあまあな分量書いてしまったしサマパラだけでも更に凄い分量書いてしまいそうだから、今回は1つだけ自分へのメモも兼ねて書いておきます。

(項目の「コンサートの構成力・演出力」には必ずしも合ってないかもしれないけど。)

 

今回サマパラ公演に行ってトラジャがキスマイ兄さんの「Yes! I SCREAM」を歌うのを見て、彼らがステージ上で歌って踊っている姿は本当にキラキラしているなと心から感じて、心にぐっと来ました。

私、その感覚を味わったの生まれて初めてだったですよ。

 

割と子供の頃から舞台は見慣れていて、ステージ上で人が歌ったり踊ったりするのは沢山観てきたんですが、ステージにいる人がキラキラして見えると感じたのが初めてだったんです。

それは単純に、劇やミュージカルにおいては、脚本の世界観が一番重要であって、演じる人間がステージにいる事自体が輝くように作られている訳ではない、という事が理由としてあげられるのかなと思います。

 

あと自分はトラジャに出会うまで、アイドルに対して「ドラマやバラエティ、CMで活躍する人」というイメージを強く持っていたから、度々目にする「コンサートで歌って踊るアイドルはキラキラ輝いている」という表現がしっくりこなかった事もあります。

アイドルを含め芸能人は、ステージの上よりテレビや雑誌の中で一番輝けるんじゃないのかな?って思っていました。

 

でもトラジャがYES! I SCREAMを歌っている姿は本当に輝いてみえて、あぁ彼らはステージ上で最も輝ける人なのかもしれないし、私はステージで歌って踊っている彼らが一番好きなのかもしれないと強く感じました。

 

勿論毎週のとらちゅーぶも大好きだし、これから連続ドラマもCMも雑誌の表紙もレポーターも情報番組も沢山お仕事が来てほしいしどの仕事をしている彼らも輝いていて大好きだろうなと思うのだけど、ステージでスポットライトを浴びて沢山のファンの前でパフォーマンスをしている彼らは、間違いなく今の私の目には1番最高に輝いているし、その場面を脳裏に思い浮かべるだけでも、泣きそうな気持になるくらい心に響くものがあります。

 

それは、この曲が単純にメロディがすごく良いというのもあるし、歌詞が今のトラジャの状況と重なるからという事もあります。

例えば、歌詞の「Dreaming そう始めるステージ 追い求め Growing 鳴りやまないClap×5」(しめちゃんパート)や、サビの「Go Rise 今よりもっと前へ そう願い続けた たぎるMy Heartそして叫んだYes!YES! YES! I SCREAM」など。

 

あとは、照明の使い方も素晴らしかったです。

サビ部分で、白い照明がステージ側から客席側にあてらるのですが、客席も物語の一部になった気持ちになれ、更に舞台に感情移入する事が出来、とても素晴らしかったです。

 

そしてこの曲をコンサートの冒頭2曲目に持ってきて、トラジャ各メンバーからファンへの一言を添えて始めるという演出もすごく良かったです。

 

本当に選曲とか構成とか色んなものが積み重なって、感動に繋がったんだなと感じました。

 

  

 

以上、彼らの魅力1つ目の①パフォーマンス力はこれで終わりです!

 

 

次、私の思う彼らの魅力2つ目はこちら!

 

② プロ意識の高さ

 

常にトラジャはプロの集団だと思っているのですが、具体的には以下の3つ。

 

1) パフォーマンスに対する熱心さ

 

自分たちのダンスを揃える為に腕の向きや手の角度を1カウント1カウントずつ取って揃えていく、自分たちで動画を撮って見え方をチェックしている、お互いに細かいところも指摘しあう、出来上がった振り付けもそこで完成させず披露した映像を後で何度も見て”じゃあ次はここも揃えよう”とどんどんバージョンアップしていく、リハ開始の数十分前からストレッチを始めて開始時間には皆鏡の前で揃ってる…雑誌や動画を見ると、彼らが普段いかに集中して熱心に練習に取り組んでいるか実感します。

(ちなみに「ここは絶対に揃えて見せたい」という部分においては、「足を開く」という振り付けも、両足を同時に開くのか左右どっちから着地するのか、そこまで合わせるそうです…ひたすら凄い…)

 

ダンスの指摘しあいでたまに言い合いにもなるって雑誌に書いてあった様に、個人でなくグループ全体のパフォーマンスに力を入れると、どうしてもグループ間での意思統一や話し合いが必要になる事が多くなってきてしまうのだけど、そんな煩雑さというか揉める事のリスクを負ってでも、グループのパフォーマンスを磨いていこうとする彼らの向上心というか熱心さが本当にすごい。

 

キスマイツアーでホテルに泊まってるときは、夜に二階堂君とトラジャで、一緒にその日のライブ資料を見て勉強しているという話を聞いて、エンターテイメントのプロフェッショナリズムを備えているなぁと思いました。

 

 

だからでしょうか、私はトラジャの事を「アイドル」というより「エンターテイナー」「パフォーマー」だと思っていることが多いですよね。

なのでたまに胸キュン企画とか雑誌の恋愛系の企画を見ると、「そっか、彼らはジャニーズアイドルだった…!」ってハッとします笑

 

 

あと前に雑誌で如恵留くん(だったかな?)が話していたんですが、滝沢くんがプロデュースするまではコンサートのリハーサルに大人がつくことは基本無くて、音源の編集や準備も全部自分たちでやっていたみたいで。

 

スタッフが全くつかずに自分たちの力だけで、あのクオリティのパフォーマンスを作り上げられちゃうの…!?と本当に驚きました。

すべては自給自足のアイドルグループなんだなって。

恐らく皆精神年齢が本当に大人で、自立心があるんだろうなと。

 

私は自立心のある人(親や先生など周りに何か言われてなくとも、自分に必要なこと、好きなこと興味のある事に対して主体的に取り組める人)が好きなので、トラジャのこういう所にも強く惹かれたんだろうなと感じます。

 

 

2) コンサート時での根性

 

これはトラジャのコンサートに行った人は皆感じると思うんだけど、彼らは本当にコンサート中ずっと踊っています。

 

最初から最後まで基本踊っているし、ゴリゴリの激しいダンスナンバーも立て続けに入れてくるし、何ならアンコール(本来はTシャツとかラフな衣装を着て、踊らずに立ったまま歌うのが通常)に夢のハリウッドを入れてくるし、本編トラジャコーナーの最後にGuys Playzoneを入れてきます。

 

 
Travis Japan「夢のHollywood(アンコール)」(「ジャニーズJr.祭り2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)

 

(Guys Playzoneは残念ながらYoutubeに載っていないので、ジャニーズJr情報局内に上がっているSummer Paradise 2018をご覧下さい。)

 

 

そして皆一切手を抜いていないんですよね。

自分なりに緩急をつけて体力を温存させてはいるのかもしれないですが、傍目からは全くそれがわからなくて、少年倶楽部(大体1~2曲のみ披露するから体力的に余裕がある)に劣らないレベルのパフォーマンスを披露してきます。

 

私、トラジャのオリジナル曲自体はLock Lockがダントツで好きなんですが、ライブパフォーマンス動画の中では、夢のハリウッドの動画が一番大好きなんです。

 

初の横浜アリーナ単独公演で、可能な限り詰め込んだセットリストで2時間踊り続けた後のアンコールなのに、皆全力で踊っていて。

如恵留くんなんて如恵留スペシャル(ロンダートバク転連続30回)を途中で披露して、松松は殺陣等の激しい運動もあるEndless Shockを連日こなしながらの公演だったのに、若干疲れを滲ませながらも全力で踊っているんです。

 

本当に色んなものを削りながらステージ上で踊っている彼らは輝いていて尊いなと思ったし、動画を見るたびに最高に素敵なグループだなと感じます。

 

ステージ上での根性(これもプロ意識といえるけど)も彼らの魅力の1つだなと。

 

ただ老婆心から個人的に考えている事を書くと、トラジャの「毎公演全力でめちゃくちゃ踊りまくってフルで魅せてくれる」というスタンスは本当に素晴らしくて有難いと思うと同時に、物凄く心配でもあるんですよね。

 

彼らは本当に優しいから、ファンの声を大事にしてその期待に最大限に応えようといつも限界まで頑張ってくれるけど、その運動量は持続可能な程度なのか…?と思います。

 

今後もっと大きい箱で更に多くの公演数を、他のお仕事もこなしながらやっていかなくちゃいけない事、将来の加齢による体力の低下を考えると、今の彼らのコンサートは踊りすぎ、体力の使い過ぎだなと思ってます。

 

勿論1ファンとしては、それだけのパフォーマンスを見せてくれるのは凄く嬉しいんだけど、ずっとこのままシンクロダンス(膨大な練習量が必要)と激しい運動量(若くて頑張れるうちしか出来ない)を2大武器にやっていくと、今は無茶し続けられてもいつか必ず身体の故障等に繋がるし、何より踊ってる彼らも「楽しい」より先に「しんどい、辛い」が勝ってしまうだろうなと。

 

今後年を取ってもアイドル活動を続けるのであれば、どこかの時点である程度ライブの方向性を多少変えていく必要もあるのかな~と個人的に感じています。

(今回のサマパラではソロコーナーが導入されたけど、他のメンバーがバックダンサーになる事も多かったし、去年より公演数も倍近く増加したことを考えると、運動量の多さとしては楽にはなってないんだろうなぁ。)

 

勿論「彼らの素晴らしいパフォーマンスを見たい、ゴリゴリに踊りまくるダンスナンバーを沢山見たい」という気持ちは大きいけど、やっぱり彼らはアイドルだから、ファンとしては「彼らに楽しく働いてほしい。コンサートを心から楽しんでほしい」という気持ちが1番あって。

 

身を削ってまでパフォーマンスをずっとし続けなくて良いし(その気持ちは勿論嬉しいけども!!)、もっと歌だけとかソロコーナー全員1人だけとか、色んな事して体力温存して良いんだよ…もっと皆楽してよいんだよ…みたいな老婆心が凄いある。

 

 

本当私個人の推測、主観的意見なんですが、トラジャが「ダンスを武器に頑張っていきたい」「踊ってこそのトラヴィス」と言っているのは、自分たちがダンスが大好きでそれ自体をやりたいからという「WANT」の精神ではなくて、Jrの中で秀でるにはそれが一番効果的だしファンや周りもそれを期待してくれているから、それに応えていきたい沢山踊っていくべきだという「SHOULD」の精神が強いんだろうなと感じるんですよね。

 

 

ちゃかちゃんがサンデー毎日の記事で言っていたように、「(ダンスとは)良くも悪くも、僕らを試してくれるもの。ずっと付きまとうもの」と言っていたように、良く言えば最高の武器、悪く言えばずっと付いてまわる因縁の様なものなのかなぁと。

 

 

私自身トラジャのダンスに感動してトラジャに興味を持ったし、彼らのダンスを見ているのが何よりも楽しいから、これからもダンスという要素は大事にしてくれたら凄く嬉しいのだけど、同時に「君たちは踊ることが存在意義であるダンサーじゃなくて、その存在自体が価値を持つアイドルなんだから、もっと気楽に! やっても!! 良いんじゃない…!? 大丈夫だよ!?」と声をかけたくなる時があります。

 

 

若い時って特に、周りからの期待に応えようと頑張りすぎちゃう事が多いと思うんですよね。

体力があるから多少の無茶もできるし、人生経験も相対的に少ないから自分の「きつい、しんどい」という気持ちより、「もっと頑張るべき、しんどいと思うならもっと鍛えなきゃ」みたいな考えを優先してしまう事も割とあると思います。

どこまでが「頑張ってる」でどこからが「無理している」のか、程度の相場感が掴めない。

(これ、社会人にとっては思い当たる事が多いと思うんですが、特に激務の仕事や部署に就いた新卒の新入社員をイメージして貰うと分かりやすい気がします。)

 

 

そんな時に、周りの大人が冷静な目でアドバイスなり意見を言ってくれる環境がすごく大事だなと思っていて。

雑誌とかを読んでる限り、トラジャはそういう環境に恵まれていそうだから、多分大丈夫なのかなぁ?と思っています。

 

 

3月の横浜アリーナ単独公演のリハーサル時に、滝沢君が「トラビスは踊りすぎなくても良いんじゃないか?歌だけの曲があっても良いんじゃないか。」(雑誌が手元にないのでニュアンスです、すみません!)と言っていたそうだし、去年のサマパラでもスタッフさんに「いつも踊りすぎだから歌うだけの曲もあっていいんじゃないか」(これは去年Stage Navi2018 vol.25に書いてあった表現です)と言われていたそうで、そういう風に彼らの仕事を冷静に見て的確にアドバイスしてくれる人が周りにいて本当に良かったなと思いました。

(勿論アドバイスの意図としては、彼らの体力というアイドル側の視点だけじゃなく、ライブ構成のバラエティという観客側からの視点も考えてのアドバイスだったのかもしれないですが。)

 

 

単なる1ファンが勝手に思っている事です。 

そんな事、ファンがわざわざ心配したり考えなくても、本人達や周りの大人が一番ちゃんと考えているんだろうけどね。

 

ただ何だろう、ファンとしても彼らの体力面との折り合いの事を念頭に置きながら、無限にというか過剰にトラジャのパフォーマンスに期待してしまったりしないようにしたいという自戒も込めて色々書いてしまいました。

 

 

3) 変化を恐れない柔軟性と向上心

 

「プロ意識」のカテゴリに入れてしまって良いかちょっと分からないけど、彼らの向上心や常に進化し続ける姿勢、変化に対応できる柔軟性にとても魅力を感じています。

 

 

これはジャニーズアイドル全体に言える事でもありますが、まずステージ上のパフォーマンスに関しては日々急に変更があったりする中で、柔軟に対応してその時その時常に最高のパフォーマンスをしています(帝国劇場のアイランドでしょっちゅうセットリストや演出、出演するメンバーの人数に変更が出てたのが分かりやすい例かな。)

 

 

コンサートでも毎回何かしら新しい事(今回のサマパラ公演でいうと、ソロコーナーの導入、アロハver Lock Lockの披露とかかな)をやっているし、雑誌を読んでも、「見ている人に”この人たち、進化してる!”と感じてもらえるよう、アンチの人すらも巻き込んでいけるようなパフォーマンスができるようになりたいです」(anan 2019年1月のちゃかちゃんの記事より)、「常に変化するので、ファンのみんなにも、飽きないで付いてきて欲しい」(Dance Square 2017年7月のしめちゃんの言葉)、「ずっとファンの人に同じ景色を見せていてもしょうがないですからね。僕らも変化してステップアップしていくし、ファンの皆さんにもついてきてほしいと思っています」(TVガイドAlphaのちゃかちゃんの言葉)みたいに、常に進化し続けようと向上心を持って仕事に取り組んでいる姿勢を凄く感じられるんですよね。

 

 あと如恵留くんがTVガイドAlphaで、Travis Japanをプロジェクトや学校に例えているのが印象に残っていて。

 

「(学校に)通っている間ってみんな一緒にいて色んな経験を共にするけど、卒業したらそれぞれの道を歩き始めるじゃないですか。だからとって、学校自体がなくなるわけじゃなく、新入生が入ってきたり、進級したりしながら続いていく。」

 

この感覚は、今の女子アイドルグループでは一般的になってるけど、ジャニーズではまだ割と珍しい感覚だから、如恵留くんがそういう風に感じながら活動してるって知れて嬉しかったなぁ。

 

 

以上、彼らの魅力2つ目である②「プロ意識の高さ」はこれで終わり。

 

次、私の思う彼らの魅力3つ目はこちら!

 

③ 全力さ

 

パフォーマンスの全力さについては既に話したから、ここではそれ以外の場面での全力さについて話したです。

 

Youtubeの動画を見ていると、トラジャって本当に企画に対して全力に、ガムシャラに取り組んでるなぁと感じます。

 

Lock Lock倍速ダンス動画とか童謡踊ってみた動画では、わずか数分のダンス動画の為に何度もダンス動画を撮り直して、視聴者が見て楽しめるクオリティの動画を追求してくれています。

 

ダンスだけじゃなくて、どんなトンチキ企画でも過酷な企画でも全力でガムシャラに取り組んで、見ている人を楽しませようとしてくれてるんですよね。

 

3月の寒空の下で水着に着替え上半身裸で自主CMを撮影するCMガチ撮影動画とか、なぜか真冬に室内でなく外の野球場でプロモ商品のアイスクリームをひたすら食べくまくるホームランバー動画みたいな身体的に過酷な企画も全力さが出てるけど、個人的に凄く好きなのは、毎回とらちゅーぶOPで皆が元気いっぱいにふざける「Travis Japanでぇぇぇ~~~~~~~~す!!!!!!!!!!(とりあえずいつも誰かしらかTJポーズとボディランゲージをしてる)」と、おやじギャグかるたの動画。

 

トラジャは1日にとらちゅーぶを何本も撮っているみたいだけど、毎動画単にこなしてる感じに見えないのは、まず毎OPの挨拶がめちゃくちゃ元気なのが結構大きいと思っていて。

初めてトラジャの動画を見る人にとっては「元気なグループだな」という印象を持つし、とりあえず挨拶は元気にしておくに越したことはない。

私は毎週とらちゅーぶを見るたびにトラジャへの愛情を凄く感じるんだけど、まずこのOPを見るだけでオキシトシンの分泌量が半端ない。

彼らの動画撮影への意欲が感じられて大好きです。

 

おやじギャグかるた動画については、これ私トラジャの良いところがめちゃくちゃ出てる動画だと思っていて、すごく好きな回なんです。

 


Travis Japan【全力ギャグ】球場で二人三脚カルタは爆笑!?

 

ホームランバー動画と同じ日に撮影された動画で、バレンタインデー当日に更新され「バレンタインデー企画かも…!?」とワクワクソワソワしていたファンの期待をあっさり裏切り、真冬のしかも強風の中、「お正月気分を味わおう」という事で何故かカルタを広大な野球場にばらまき、それをメンバーが何故か2人3脚しながら取りに行き、見事撮れた勝利チームの方が何故か全力ギャグを披露しなければならないという、もはやどこからツッコんでよいのか分からない企画。

 

でもトラジャは皆全力でカルタを取りに行くし、カルタを取ったチームは全力ギャグを披露するし、最後にはほぼ全員がセンブリ茶を飲む。

(確かトラジャの罰ゲームの呪いはここから始まったよね…?)

(そして普段は何でもこなしちゃう如恵留くんが、真顔で寒いおやじギャグを読み上げ、カルタ取りに熱中するメンバーからことごとくガンスルーされるという可愛い場面が多々見られるから、如恵留くんが気になってる人、好きな人はすべからく全員この動画を見てほしい)。

 

こんなツッコみどころ溢れる謎な企画でも、真冬だろうがバレンタインデーだろうが室外だろうが、いつでもどこでも全力で目の前の企画や仕事に取り組んで楽しそうな姿を見せてくれるって、アイドルとして最高級のプロ意識の高さを持っていると思うんです。

(「プロ意識の高さ」の項目はすでに終わったけど、このワードを使わせて欲しい好きなんです。)

 

トラジャのわちゃわちゃしている様子が幼稚園児みたいってことで、Travis ようちえん Japanと表現されることが多いけど、その「幼稚園みたい」の根底には、どんなに仕事がたてこんでいても体調が悪くても寒くても暑くても眠くても企画が謎でも、目の前の事にガムシャラで取り組む、彼らの成熟したプロ意識の高さがあるんだなぁと感じています。

 

 

本当の幼稚園児や小学校低学年・中学年位の子ならともかく、ティーンエイジャー以降になると、目の前の事を一生懸命やろうとか思い切りはしゃいじゃおうとか、通常はそういう事なかなか照れて出来なくなってしまうじゃないですか。

クールに格好つけたい、男ぶりたいと思う人も割と多くなってくるお年頃。

 

しかも年齢を重ねて大人になる程、背負う物や考える事悩む事、家庭や親戚の事情や人生の事情も色々増えて、無邪気にはしゃいで盛り上がる精神状態まで自分を持っていくのもそれを保つのも凄く大変になる人も多い(私自身はそうでした)。

 

そんな中でも、メンバー皆が純粋さというかまっすぐさ、無邪気さを失わずにここまで来れて、毎日ガムシャラで「幼稚園みたいに」はしゃぎながら楽しそうに仕事している姿を見せてくれるというのは物凄く貴重な財産だし、間違いなく彼らの武器というか魅力の1つだなとしみじみ感じています。

(そういえば8.8後なのもあって最近「Travis ようちえん Japan」てワード全く聞かないね?)

(誤解の無い様に言っておくと、私自身は、ファンがトラジャを幼稚園みたいと表現するのも、雑誌等の企画で幼稚園的な面にクローズアップした特集が組まれるのも、良くないと思っている訳では全く無く、グループの面白い一面が出ていて良いなと思ってます。正確には「良い」「好き」というより、トラジャ自身がそう言われるが嫌じゃなくて、かつそれでファンが増えるきっかけになれば何でもOK!!といったスタンスです)

 

あ、あと私学生の頃「真面目できちんとしてるんだけど、ふざけたりはしゃいだりも出来る面白い人」がタイプだったんですが、本当トラジャってそれにピッタリあてはまるんです。

リハやステージのパフォーマンス等ちゃんとやるべき所では真面目で真剣そのものだけど、それ以外では全力でふざけられるアイドル…

そんな人めったにいないよ…私の小中高大の学生生活の中でそんな人ひと握りだったよ…

凄いよトラジャ…

 

 

以上、彼らの魅力3つ目である「③全力さ」はこれで終わりです。

長いね…?この時点ですでに11,000字超えてました。

実はまだあと2つ残ってるんですよ?怖いですね??

 

 

次、私の思う彼らの魅力4つ目はこちら!

 

                          

④ 優しい雰囲気

 

とらちゅーぶの通常動画を最初に見てまず皆思うであろう事は「平和で優しいなこのグループ?」だと思うんですが、恐らく当たっますよね…?

 

まず言葉遣いが優しい。誰かが何か変なことを言っても基本「キモっ」とか「死ね」とか言わない。

 

私最初の頃に見た動画が「横浜アリーナ3秒で1問1答」と「聖徳太子ゲーム」だったんだけど、如恵留くんのメンバーに対する声のかけ方に凄く優しさが滲み出てたのが印象的だったんだよね。

 

具体的には「3秒で1問1答」動画で、ちゃかちゃんが「メンバーの中で無人島に一緒に行くなら誰?」という質問に対して「みんなで行きたい」って答えるんだけど、それに対して如恵留くんが「いい奴だなぁお前」と言いながら、めちゃくちゃ優しい笑顔でちゃかちゃんの肩に両手を置いてて。

 

聖徳太子ゲーム」動画で、メンバーが言ったであろう自分への誉め言葉をちゃかちゃんが予想する時に、「グループ想い」って間違えて答えたら如恵留くんが「言ってないけど…けど、そうなんだな?ありがとよ」って優しい笑顔で肩を叩いてて。

 

「え?何このグループめっちゃくちゃ優しいな…!? 弄るんじゃなくて誉めたりありがとうっていうの…!?」と思いました。(今気づいたけど、これのえちゃか案件ですね…)

 

そう、トラジャはメンバーの事をしょっちゅう誉めたり「ありがとう」って普通にサラッと言うんですよね。

 

「好き」とか「可愛い」とか「いいね」とか、メンバーに対する愛情表現や感謝の言葉をしょっちゅう言っているから、びっくりするくらい優しさと愛のかたまり(←これ言ってみたかった。)

 

メンバー同士が互いにプラスの感情を持っているのがファンから見ても分かりやすかったり、誉め言葉とかプラスの言葉を実際にかけあったりしているグループを見ていると、こっちまで優しい気持ちになれます。

本当平和 of 平和。

 

そしてメンバーが互いの意見やアイデアを尊重しているから、ぶっとんだアイデアや回答が出てきても基本的に頭ごなしに否定しないし(エンディング曲作り動画、キャッチコピー動画等参照)、誰かが間違えて連帯責任を取ることになってもそのミスを過度に占める事はしない(ジェットコースター動画・しりとりダンス動画第1弾参照。)

本当に優しさが溢れるグループですね…(涙)

 

 

社会に多くあるバラエティ番組は、年齢や性別、容姿、人種等のカテゴリで人をジャッジしたり、出演者が年功序列意識に支配されていて見ていて不快になる事が非常に多く、テレビ欄の番組概要を読む事すら不快に感じてしまう事が多いので、私は基本こういった番組を見ないのですが、こういうグループがもっともっと有名になって、テレビ番組をはじめとした芸能界において、相手を尊重する姿勢がスタンダードになっていってほしいなと切に願っています。

 

 

あ、あと前ツイッターでも似た事呟いたのですが、トラジャの優しくて温かい雰囲気って、兄組ポジションにいる如恵留くんとしめちゃん、あと弟組の最年長ポジションにいる閑也くんが穏やかで温厚な性格なのが大きく影響している様に感じます。

 

ジャニーズ事務所は、未だに年齢と事務所入所順による年功序列意識が物凄く強いので、メンバーのうち年上組&入所歴の長い組の性格や雰囲気が、グループ全体の雰囲気を左右している事も割と多いと思うのですが、トラジャの場合、「人にされて嫌なことはしない」をモットーにしているしめちゃん、「人にして貰いたい事を人にしなさい」と教育を受けた如恵留くん(byのえまるブログ)、「きっと閑也がメンバーで一番優しい」としめちゃんに言わしめる閑也くんが年上&入所歴長いポジションにいるから、グループ全体に他人を尊重する優しさが溢れているのかなと感じます。

 

勿論トラジャは弟組含めメンバー皆が優しいんだけど、年長組のメンバーが優しいからこそ、弟組のメンバーも優しさゆえに嫌な思いをしているように見えないんだろうなと。

 

素晴らしい…

 

 

以上、彼らの魅力4つ目である「④優しさ」はこれで終わり。

 

最後、私の思う彼らの魅力5つ目はこちら!

 

 

⑤ 仲が良い

 

とらちゅーぶや雑誌、ライブMCのレポを読んでいると、本当に各メンバーがグループをそして他のメンバーを好きでいるんだなと感じます。

 

ブログにグループ全員の集合写真を載せて「本当に愛してるよ」と述べたり、Island TVの動画で他のメンバーに対して「愛おしいなぁ」と呟く、自他ともに認める愛の重い男・川島如恵留くんは勿論だけど、愛の言葉(?)を口にしなくても、他のメンバーのギャグやトークに本当に楽しそうに笑っていたり、他メンバーとの距離感が近すぎておかしかったり、色んな場面で「あートラジャは本当に皆仲が良いなぁ」としみじみ感じます。

 

あとトラジャを知ってびっくりしたのは、仕事以外のプライベートでもメンバー同士でしょっちゅうご飯を食べたり遊びに行ったりしていることでした。

 

グループ結成やメンバー構成は、(松松加入は例外的にトラジャが自分の意思で決めたけど)基本的に自分の意思とは関係なくなされるから、アイドルであってもメンバー同士が必ずしもプライベートで仲良くしてなくても良いし、毎日仕事でメンバーとは会ってるんだから、自分の自由時間は自由に気の合う人と遊んでほしいな~というのが基本的な私のスタンスです。

 

でも仕事以外のプライベートで、ご飯を食べたり一緒にどこかに行ったりしているエピソードを聞くと、仕事以外でも会いたいと思えるくらい気が合って仲良いんだな~と嬉しくなるんです。

 

プラス本当に本当に驚いたのは、トラジャを脱退したメンバーとも関係性は変わらず、ずっと仲良いままの事。

 

私がトラジャ担になったのは森田美勇人くんがトラジャを脱退した後だから、彼の脱退前のトラジャメンバーとの関係性は詳しくは分からないのだけど、脱退してからもトラジャの単独公演のたびに見学に来てMCでトラジャと喋って、去年のサマパラ公演ではトリプルカイトの披露したダンスを振り付けして、ちゃかちゃんやしめちゃんのブログに一緒に遊びに行った友人として頻繁に彼の名前が挙がっていて、グループを脱退したメンバーと現メンバーに通常生じるような気まずさが全く感じられませんでした。

 

ジャニーズを辞めて今は俳優になった仲田拡輝くんも、今でもしめちゃんと仲良いみたいだし、しめちゃん自身もJr令和維新で「辞めたメンバーとは今も友達」と話していて。

 

彼らがグループを辞めた経緯は分からないけれど、グループ脱退によってもその関係性にひびが入らないくらい、元々のメンバー間の関係性が良かったんだなと感じました。

これ、普通なかなか出来る事ではないですよね。

共に真剣に仕事に打ち込む同僚でありながら、一緒にいて居心地の良い楽しい友人でもある、そんな関係性を築けるトラジャってなんて凄いんだろうと思います。。

 

 

以上、彼らの魅力5つ目である「⑤仲の良さ」はこれで終わり。

 

私の考えるトラジャの魅力、これにてようやく全て書ききりました~。

 

 

最初は各項目をなるべくコンパクトにまとめようと思っていたのに、気付いたらめちゃくちゃ長くなってしまって自分でも若干ひいてます…

 

でもそれだけトラジャの魅力や語りたい所が多いってことです!

 

 

前編でも書いたのですが、トラジャって私が人生で初めて「オタク」になった対象になんです。

今まで、こんなにも自分の時間や労力を使って「誰かを応援する」事にコミットしたことがありませんでした。

 

 

なので、これまではプロアマ問わずスポーツ観戦(箱根駅伝高校野球含む)には興味なかったですし、よく言われる「誰かの成長が嬉しい」という価値観も正直あまり理解できませんでした。

(他人が成長するのはそれはそれで大事だけど、まず自分自身が成長するのが最重要だと考えていたので。)

 

でもトラジャのファンになってからは、トラジャの願い(仕事についての大きな願いや「〇〇君と仲良くなりたい」みたいなプライベートの願いまで)が叶うととても嬉しいし、グループとして武器を増やして成長してどんどん知名度や人気が上がっていっているのが本当に嬉しい。

 

 

ちゃかちゃんが6月にブログで、「アイドルという職業は、ファンの人、周りのサポートしてくれる人そして自分達の成長物語」だと思っていると書いていて、昔の私なら正直「他の人が成長するのを見て何が楽しいんだろう??」と思っていただろうけれど、今ならその意味が少しは分かります。

 

トラジャを好きになって、単なる「好きなアイドルの応援」以上の事を貰っているんです。

今までは理解できなかった事や感覚が分かる様になったんです。

今後人生を生きていく中で大きく関わってくる価値観が変わったんです。

 

それはやっぱり、彼らが何事にも真剣に努力した結果としての実力と、元々の人柄の良さを兼ね備えた魅力的な人達だから。

だからこんな、直接会った事も話した事もない赤の他人である私が、こんなにも彼らについて長いブログを書いてしまうし、動画の再生や要望、グッズの購入も多少頑張ってしまう。

 

それだけの魅力がある人達なんです。

そんなグループに出会えて良かったなと思うし、そんな彼らの魅力がもっともっと沢山の人に見つかったら嬉しいなと思います。

 

 

 

本当は他にも色々書きたい事は色々あるのですが、それはまた次の機会にします。

 

ここまで読んだ下さった方々、本当にありがとうございました!!

 

以上! Travis Japanの沼落ちブログでした~~~~~~~~!!

何かの「オタク」になった事のない人間が、ジャニーズJr. Travis Japanのオタクになった。(前編)

日頃常に字数制限ぎりぎりの長文ツイートを垂れ流しながら「あ~これTwitterよりブログで書いた方が字数制限関係なく自由に色々書けるなぁ。ブログ書きたいなぁ。」と思っていたのと、私事(当然)ですがあと少しでTravis Japan (通称トラジャ)に出会ってから1周年になる事から、1回沼落ちブログを自分の整理もかねてちゃんと書いてみようかと。

 

 

一言でいうと「トラジャに出会ってから自分でも驚く位のジャニオタになりました!トラジャ素晴らしい!好き!!」みたいなブログです。

 

ちょっぴり長くなるかもしれないんで、如恵留くんのブログ「のえまる」を見習って、3本立てで目次立てて書きます。(当方七五三掛担ですが、如恵留くん激推しです。

 

「1.トラジャに出会うまで(前編)」は、自分の整理も兼ねてるのでかなり自分語りになってしまってます。

興味ない方は「2. トラジャ担誕生(前編)」へ直行してくださいな。

 

 

  1. トラジャに出会うまで(前編)
  2. トラジャ担誕生(前編)
  3. 彼らの魅力(後編)

 

 

  1. トラジャに出会うまで(~2018年8月)

 

思い返してみると私、去年までの人生の中で本格的に何かの「オタク」になった事がないんですよね。

 

「オタク」の定義は様々だけど、私にとっての「オタク」は「自ら能動的に情報やコンテンツを求め、継続的に時間及び金銭をつぎ込む対象を持っている人」です。

 

「ファン」は「その人又はコンテンツに対して好き、好ましい等といったプラスの感情を抱いていて、偶然付けたテレビにそれ人が映っていればその番組を見る事もあるし、誘われればその人の出ている舞台やライブ等にも行きうる人」だけれど、「オタク」ほど能動的に行動したり、継続的に時間や金銭をつぎ込んではいない(個人的な定義です。今考えました。)

 

 

そう考えると、自分って何かに対して「ファン」になる事はあっても、「オタク」になるほどハマったものがないなぁと。

 

 

というのも、物凄くひねくれた事を言ってしまうと、芸能人や流行のものって、結局メディア側や企業側が「この人を沢山メディアに出演させる事で、視聴者にこの人を好きにならせよう」「この商品やコンテンツを流行らせて、消費者の購入意欲を高めよう」という風に、(言い方悪いけど)視聴者・消費者の頭の中を洗脳ないし大きな影響を与える為の情報発信の産物なんじゃないかなと昔は強く感じていて。

 

 

自分が何を好きで何を良いと思うか、どういうものが必要だと考えていてどういう物を買うのか何にお金を使うのか、そういったものをメディア等に支配されずに、ちゃんと自分の意思で決めたいと思っていた事から、10代の頃は結構芸能人や流行ものに対して一定の距離を置くようにしていたんです。

(ただ家族がドラマ大好きだったこともあり、結構ドラマや音楽番組自体は観ていました)

(ちなみに年を重ねるにつれて芸能人や流行についての上述の警戒心はかなり薄れてはきたものの、今もTV番組をはじめとするメディアについては、かなり注意というか警戒心の様なものをもって接してはいます。)

 

だから自分の10代の頃はモーニング娘。が大人気ではあったけれど、特にファンではなかった。

 

ジャニーズについては、弟が元々嵐が好きでコンサートDVDやバラエティ番組を一緒に観ていたから、一緒に観るうちにメンバーの名前もキャラクターも分かってきたし、大人気ドラマ「花より団子」も、原作が好きだった事もあり毎週観ていたから「Love so sweet」と「Wish」の歌詞はばっちりだった。

 

嵐の歌も明るくてハッピーになれる良い曲だし、メンバーも仲が良くて凄く良いグループだなぁと思っていた。

ただファンなのか、ジャニオタなのかと言われるとそういう訳ではなく、「国民的アイドル嵐にとても好感をもっている一般人」のレベルでした。

 

 

また母と祖母が宝塚大好きだった事から、小さい頃から割と宝塚を観劇していて、中高時代に、あるトップ男役さんのファンになりハマりはしたものの、あくまで「ファン」であり「オタク」という程ではなかった。

 

出待ちをするとか、グッズを買うとか、ファンレターを書くとかそういう能動的な事は何もせず、母(元々母が最初にその男役さんのファンになった)がその人の出演している舞台のビデオやCDを買ってきたのをひたすら家で鑑賞して、年に1~2度母がチケットを取れたら一緒に観劇する、その程度のものでした。

 

 

 

大学に入って以降は女子アイドルに少し興味を持って、AKBや乃木坂の気になる子に関する動画を見たりブログやTwitterを時折読んだりはしたけど、それを超えてコンサートや握手会に行くとかファンクラブに入るとか、CDを買うとかSNSアカウントを作るとか、金銭や時間をある程度継続してつぎ込むようなことは特にしなかった。

 

 

そんな感じで20代後半までずっと「オタク」事とは割と無縁で生きてきたのですが、去年2018年春~夏頃にかけて一気にジャニーズにはまり、今では1ジャニオタとして毎日楽しくオタ活動をしています。

 

 

きっかけは去年の春頃。確か4月か5月あたり。

 

時間に余裕が出来たから何かyoutube動画見よう、でも何見ようと思った際にふと頭に浮かんだのが嵐。

最近嵐出演の番組も全然観てなかったし、動画みてみようかな~と思い、時間のある時にちょこちょこyoutube動画を見始めました。

 

そのうち、嵐の番組に出演していた若手ジャニーズグループSexy Zone(通称セクゾ)が気になり(中島健人くんの握手会神対応が非常に面白かった)、セクゾの動画を色々観始め、メンバーの一人である松島聡くんという子に非常に好感を持ちファンになりました。

 

Twitterで聡くんについて調べたり雑誌を読んだり、彼の過去のコンサート(Summer Paradiseコンサート通称「サマパラ」。セクゾのメンバーであるマリウスくんと2人で行ったもの。)のDVDを買ったりと、自分から能動的に情報を収集し、7月・8月にはファンレターを2通出すほどまでハマり始めました。

 

ここ位からいわゆる「オタク」になりかけてたんじゃないかなと思います。

 

そしてTwitterで聡くんについて情報を収集していると、聡くんと凄く仲の良いジャニーズの先輩としてKis-My-Ft2二階堂高嗣さん(そう!我らのにぃに!!)がいるという事を知り、気になって二階堂くんについて少し調べてみると、どうやらジャニーズJrのTravis Japanというグループと「にぃに会」なるものを作っているらしい…

 

「にぃに会…?にぃに…??何だその可愛い事この上ないネーミングは…?」

 

そんな可愛いニックネームで二階堂くんを呼ぶジャニーズJr.ユニットTravis Japanが気になり、youtubeのジャニーズJrチャンネルで毎週木曜日に動画を配信していると知り、トラジャの動画を見てみることに。

 

(細かい事言うと、聡くんのサマパラに見学に来ており好青年だったとレポに上がっていた「阿部亮平」くんが気になり、Snow manの動画を2~3日前から少し見ていたので、Jrチャンネル自体の存在は知っていました。)

 

この時点で8月20日あたり。ちょうどトラジャのサマパラ公演が終わりに近づいていた頃です。

 

 

  1. トラジャ担誕生

 

 

初めて見たのが、皆さんお馴染みの横浜アリーナ(通称横アリ)単独公演でのパフォーマンス動画「Happy Groovy」。

 

 

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動画を見た感想

「え?めちゃくちゃダンス揃ってる…こんなアイドルグループいるの…?」

 

後から知ったのは、このパフォーマンスは2時間近く踊り続けた後コンサートの最後の曲として披露されたものだから、メンバーもかなり疲労が溜まっていて、普段よりシンクロ率は低かったという事。それでも、それまで「シンクロダンス」なるものを見た事が無い、そんな概念に触れたことのない私にとって、このダンスのシンクロさは驚きでした。

 

それまで私にとってアイドルのパフォーマンスの楽しみ方って、「ビジュアルや人柄が好きな推しメンを見つけて、その人1人を中心に見て推しメンを眺める事を楽しむ」事だと思っていたんです。

 

だからアイドルのパフォーマンスを楽しむには好きなメンバーを作る必要があるし、好きなメンバーのいないアイドルグループのパフォーマンスを楽しむ事はなかなか難しい。

まして殆ど踊りのない歌うだけの曲になると、その曲自体が好きでない限りはなかなか楽しめない。

 

でもトラジャのフォーマンスは、踊りのパートが非常に多く(というか全部踊っている)、かつダンスを揃えて「全員で1つのパフォーマンスを見せる」事に重きを置いているから、トラジャを初めて見る私でも、彼らのパフォーマンスを見ていてとても楽しかったです。

 

びっくりしました。

 

コメント欄を見ると彼らは「シンクロダンス」を武器にしているらしい。

アイドルが自分のファンを増やすためには、他のメンバーよりシャカリキに全力で踊ったり、1人だけダンスにアレンジを加えたり、逆にあえて気だるく踊ったりすることで自分個人を目立たせアピールするのが有効なのに、彼らはそれを一切していない。

 

全員で魅せて素晴らしいパフォーマンスを提供するために、目立ちたい欲求をメンバー1人1人が抑えて踊っている。

 

彼らは満足度の高いパフォーマンスを提供する事に重点をおいていて、プロ意識が高いなと感じ、好感を持ちました。

 

 

このグループが気になって他の通常動画も見てみた。

 

 

 

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(いまだに不思議なんだけど、どうして去年のトラジャの動画は、1人のメンバーの近すぎる顔アップをサムネにしていたんだろう。)

 

 

動画を見た感想

「なんか擦れてる子とか全然いなくて皆性格よさそうだな…皆優しい雰囲気…このグループ好き…」

 

元々松島聡くんにハマり始めていた位なので、優しい・何事にも一生懸命・誠実な感じの人に弱いんです。

 

丁度時間があった事もあり、他の動画も一気に観ました。

そしてトラジャというグループの平和さ、優しさに惹かれ、彼らの存在を知ってほんの数日で大ファンになりました。

 

 

そこからはあれよあれよという間にどんどんトラジャ沼に沈んでいきました。

 

あっという間にメンバー全員の顔と名前を覚え、Sexy松(一時期聡くん、元太君、松倉君の3人で組んでいたユニット)関連で名前は知っていたもののどっちがどっちか分かっていなかった松松についても、バッチリ覚えました。

 

ジャニーズwebでブログを書いている事を知り、早速登録して過去のブログを読み漁り(ここで如恵留くんのブログに恋に落ちる。それにしてもブログを読むのにお金を払う必要があると最初に知ったときは結構衝撃だった…)、ジャニーズJr情報局というファンクラブに入るとサマパラ公演の映像が見られると知り、人生初のファンクラブに加入しました。

 

9月に放映されたMステのジャニーズアイランドメドレー(?)の様なものにトラジャが東山さんのバックとしてTVにでかでかと映ったときは凄くうれしかったし、その直後にトラジャの動画初の再生回数100万回(Happy Groovy)をもう少しで生まれそうだと知ったときは、ひたすら動画を再生し続けました。

 

 

本当に短期間に一気に沼の底深くへ沈み込んでいったんです。

 

こうしてYoutube出のトラジャ担が誕生しました。

 

 

 

トラジャ担になってからは、本当に沢山の「初めて」の楽しい経験をしました。

 

公式アカウントへのイイネやリプその他諸々をする事で、Twitterでトラジャを応援出来たら良いなと思い秋頃にはアカウントを作り、人生で初めて1か月以上Twitterが続きました。

 

他のトラジャ担の人とTwitter上でやり取りするようになり、初めてSNS上でオタクのお友達が出来ました。

社会人になってからは、敬語を使わずにラフに話せる友人はもう一生作れないと思っていた私にとって、趣味を通じてこんなに気軽に友人を作れるんだというのはとても嬉しい発見でした。

 

そして今年3月の横浜アリーナ単独公演では、初めて自分でコンサートのチケットを申し込み、落選したものの直前に譲って下さる方がいたお蔭で夜公演に入る事が出来、そこで人生初めてのジャニーズ団扇とグッズを買いました

 

私の中で団扇というのは、一番手の出しづらく購入ハードルの高いグッズでした。

なのでジャニオタになった後もしばらくは、自分が団扇を買うとは全く思っていなかったのですが、MCで海くんが頑張って宣伝しているのを見て思わず公演後に買ってしまいました。

団扇ってあんなに巨大なんですね...びっくりした。

 

(ちなみに、この公演は最高に最高に素晴らしくて、本当に今までの人生で見てきたエンターテインメントの中でも1.2を争う位楽しかったです。USJやディズニーシーとかのテーマパークと並ぶ位、いやトラジャのコンサートはわずか2時間でテーマパーク1日分の楽しさ・幸せを味わえたので、テーマパーク以上に楽しかったかもしれません。友人と一緒に参加したわけでもないし席も立ち見だったけど、そんなの全く関係なくて、最高に素敵なエンターテイメントで本当に素晴らしかった。)

 

雑誌も10年以上全く買っていなかったのですが、トラジャが出ているからという理由で、毎月何かしら買う事が多くなり、出版社に御礼のハガキを出すようになりました。

 

TVも殆ど見ない人間だったけれど、トラジャ担になってからはトラジャが出演するものは出来る限り見て、人生初のハッシュタグを使いまくったり、放映後は、それまで出そうと思ったことすら無かった御礼と要望のメールを出したり、かなり積極的にメディアと関わるようになりました。

 

トラジャのプロモ動画やweb CMが出たら、プロモされている商品をなるべく買うようになりました。

 

トラジャの魅力を、国や言語に関係なく色んな人に知ってほしい、毎週配信される動画を海外の人にも沢山見てほしいと思い、やり方を調べて人生初の動画の英語字幕を作成し始めました。(ここ最近の動画は、ちょっと尺が長いのもあってあまり作れていませんが…)

 

 

 

1年半前は、自分がこんなに芸能人にハマってオタク活動をする事になるとは全く予想していなかったし、今でも時折不思議な感じがします。

でもこんなに沢山の「初めて」「楽しい」を経験する事が出来て、なんだか嬉しいんです。

 

 

自分への見返りなんて関係なく、誰かを応援する事それ自体が楽しい。

誰かが輝いたり活躍すると自分自身が報われた気持ちになる。

誰かが喜んだり嬉しがってくれると自分の事以上に嬉しいし、それ自体にとても価値があると感じる。

 

 

そう思える様になって、どこか一種安堵の様な気持ちを感じます。

ああ私もそういう感情を理解出来るようになったんだなって。

 

 

このまま毎年年を重ねていって、毎日仕事や時間に追われる中で、もしも自分自身の人生には大きな価値を見出せずに生き続ける事になってしまっても、他の人例えば自分の子供や下の世代に何か価値を見出す事が出来れば、彼らの人生や幸せ自体が自分の幸せだと思える様になれば、自分の人生に失望しすぎず、ある程度自分を保って何十年も生き続けいく事が出来るんじゃないか。

そう思える様になったんです。

 

勿論まだまだ自分自身の人生を諦めたわけではないし、応援しているアイドルだけじゃなく、ファン側である自分自身も自分の人生で何かしら活躍したり輝いて生きていける様に、模索や試行錯誤を繰り返しながら頑張っていきたいと思ってはいるのだけど、上のように思える様になって、幾分か気が楽になりました。

これは、自分にとってはなかなか大きな事でした。

 

 

上に書いた事も含め、トラジャ担になって、単に「アイドルのオタクになって趣味を楽しむ」以上のプラスのものを貰えたのかなぁと。

 

大袈裟と言ってしまえば大袈裟なんだけど。

結構私の価値観にも色々とプラスの影響を与えてくれています。

 

そんな影響を与えてくれるものと出会えて良かった。ひょんな事からトラジャを見つける事が出来て良かったな。

 

 

 

 

次にトラジャの魅力について書いていきたいのですが、この段階で6000字を超えているので続きは後日後半のブログに書きます~。